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「旬海漬」は、新鮮な魚介を地酒の吟醸粕と味噌を使用し、低温でじっくりと漬けこんで作ります。酒粕には宮城県最古の造り蔵である内ヶ崎酒造の「鳳陽」の粕を使用。長い歴史を感じさせる上品な香りを生み出します。
味噌は本場である仙台味噌を使用しています。大豆の比率が他の地域産に比べて高いのが特徴です。大豆の旨味成分が凝縮されている仙台味噌は、熟成すると特有の芳香を放ちます。酒粕と味噌を調合した秘伝の粕床に一週間の時間をかけて漬け込み、熟成させていきます。
凝縮した旨味と香りを逃がさないよう、手作業で一枚一枚をガーゼで包み込みます。調理する際は水洗いをする必要はありません。匠が閉じ込めた味をそのまま味わうことができます。
(旬海堂 佐々木 直哉) 震災では4工場の内の3工場が壊滅しました。その後、店舗の脇に建てられた仮設小屋を仮の工場として少しずつ回復してきました。ほぼゼロからのスタートでしたが、それでもなお、これまでのように一つ一つを確実に積み重ねていきます。皆様にこれからも伝統ある味を味わってもらい、喜んでもらえるように。
ささ圭 自慢の吟醸粕魚【雷神漬】セット
日本一と称される閖上赤貝の塩漬け